ズンバを始めて2年経ちますが、実は最初の頃、とても恥ずかしい失敗をしてしまったことがあります。
それは、普通のワイヤーブラでズンバに参加してしまったこと。
激しい動きで汗だくになり、ブラが肌にべったりと張り付いて本当に不快でした。
ワイヤーが食い込んで痛いし、もうダンスに集中どころではありません。
その日のレッスン後、「これはスポーツブラが必要だな」と痛感し、それから本格的にスポーツブラ選びを始めました。
今日は、私と同じような失敗をしないよう、ズンバやダンス系エクササイズにぴったりのスポーツブラの選び方をお伝えしたいと思います。
エクササイズする上で、やはりスポーツブラは必須!
私は普段、締め付けすぎないゆったりめのサイズを選ぶ派なのですが、しっかりとしたサポート力を求める方もいらっしゃるので、様々な視点からご紹介していきますね。
普通のブラとスポーツブラの決定的な違い
汗をかいた時の不快感が全然違う
ズンバを始めたての頃は「50分のレッスンだし、普通のブラでも大丈夫だろう」と思っていました。
しかし、実際に体験してみると、その考えがいかに甘かったかを思い知らされました。
普通のワイヤーブラで参加した日は、レッスンが進むにつれて段々と不快感が増していくことに。
汗をかくとブラが肌に密着し、汗がたまってブラがびしょびしょになって気持ち悪かったです。
スポーツブラに変えて最初に感じたのは、汗をかいても快適に過ごせることでした。
一般的なブラの素材は綿やナイロンが中心ですが、スポーツブラは速乾性に優れていて、生地もさらさら。
同じように汗をかいても、スポーツブラなら肌触りが良く、むれにくさを実感できます。
激しい動きでの安定感
ズンバでは腕を大きく振ったり、ジャンプしたり、腰を回したりと、全身を使った激しい動作が多いです。
普通のブラではワイヤーが動きに合わせてずれてしまい、レッスン中に何度か調整したことも。
スポーツブラの最大のメリットは、胸の揺れをしっかりと抑えてくれることです。
伸縮性のある素材で、どんなに激しく動いても安定感覚抜群。
私がスポーツブラに変えてから特に感じているのは、ジャンプやターンの際の安心感です。
思い切り体を動かすことができるようになりました。
通気性と速乾性
通気性と速乾性があるスポーツブラは、長時間の運動でも快適に過ごせます。
特に背中や脇の下は汗をかきやすい部分なので、風通しの良さがあるかどうかで大きな差を感じます。
私が今使っているスポーツブラも背中が涼しく感じられるタイプで、ズンバのように汗をたくさんかく運動でも不快になりません。
普通のブラでは汗がたまってべたつきましたが、スポーツブラなら汗をかいてもすぐ乾くので、本当に快適だと実感しています。
自分に合うサイズ選びの重要性
ぴったりすぎて失敗した体験談
スポーツブラの重要性を理解した私は、早速ネットで購入。
しかし、ここでまた一つ大きな失敗をしてしまいます。
「しっかりサポート」と思うあまり、ぴったりしたサイズのスポーツブラを選んでしまったのです。
実際にレッスンで着用してみると、想像以上の締め付け感でした。
30分も経つと胸が少し息苦しくなり、肩甲骨周りも窮屈で、自由に腕を動かすことができません。
結局、そのスポーツブラは1回使っただけでタンスの肥やしに。
この失敗から学んだのは、スポーツブラは「きつめが良い」というわけではないということです。
適切なサポート力と快適性のバランスが大切だと痛感しました。
ゆったり派と締め付け派の違い
私の失敗体験を友人たちに話したところ、人によって好みが大きく分かれることがわかりました。
私のように「ゆったりめが好き」という人もいれば、「しっかり締め付けられている方が安心」という人もいるのです。
私は現在、1サイズ大きめのスポーツブラを選んでいます。
このサイズ感だと、必要十分なサポート力を保ちつつ、長時間着用しても疲れることがありません。
ズンバ以外のレッスンでも、この快適さが心地よいです。
一方、私の友人の中には「胸がしっかり固定されている感覚のほうが安心」という人も。
こういったタイプの方は、普段のブラサイズと同じか、やや小さめを選ぶのをおすすめします。
まとめ
スポーツブラ選びは、快適な運動ライフを送るための重要な要素だと実感しています。
私自身、普通のブラで失敗した経験や、サイズ選びを間違えた経験を通じて、自分に合った一枚を見つけることができました。
大切なのは、人それぞれ好みや体型が違うということ。
私のようにゆったりめが好きな人もいれば、しっかりとしたサポート力を求める人もいます。
価格帯についても、まずは手頃なものから始めて、徐々に自分の好みを見つけていけば良いと思います。
ズンバやダンスエクササイズを始めようと思っている方、または現在普通のブラで参加している方は、ぜひスポーツブラを試してみてください。
きっと、運動がより快適で楽しいものになるはずです。